日本人のひろ子さんが経営しているパパイヤヴィレッジに泊まりました。
原始な宿に泊まってみたい方におすすめします。
チェンコーンにある日本人経営のゲストハウスに泊まってみての感想
- かなりゆるい生活が体験できる
- 笑い声がいつも聞こえて、幸せそうな家族だった
- 動物が可愛い(鶏に猫に犬がいます。朝は鶏に起こされます)
僕はパンダ(犬)に惚れ込んだのでもう一度来たい。
ただ虫が苦手な方や、清潔感を重視されている方はちょっと遠慮した方が良いと思います。
原始的な生活を送りたい方はぜひ行ってみてください。
ソーセージのおじさんに教えてもらった日本人宿
チェンマイからのバスを降りてすこし歩くと市場がありました。
そこで日本語を話せるおじさんに出会います。
話は、店に並んでいるソーセージを眺めていたときです。
かなり流暢に日本語話してくれます。どうやら日本で働いたことがあるみたい。
どうやら日本人がいるらしい。いつもならスルーしてるけど、これは何かの縁だ。一日だけ滞在を伸ばすことにしました。
パパイヤヴィレッジの場所
チェンコーンにあります。
バスで降ろされる場所から歩いて35分くらいです。(バス停の目印はなかったです。橋の近くで降ろされます)
パパイヤヴィレッジの様子
原始的な造りの家です。高床式ですね。
おそらく竹できている。造りは丈夫です。
ござが敷かれた共有スペースもあります
ここはとても居心地が良かったです。コンセントがあったので、午後はずっとここでパソコンを開いていました。
気がついたら猫と一緒に寝転がっている自分がいる。一番気に入った場所です。
寝る場所はここ
生まれて初めて蚊帳を使いました。(蚊帳の写真を撮り忘れました)
ちょうど夏目漱石の「三四郎」を読み返していて、蚊帳の中で寝るのってどんな感じなのだろうと想像していたところでした。
蚊帳があるので、蚊にさされることなく熟睡できます。
水回りは綺麗でした
トイレも綺麗に掃除されています。
旅に必要な物はあります
- 水が無料で飲める
- Wifi(小屋の中でも問題なく使える)
- コンセントもあるので充電もできる
- 自転車を無料で貸し出してくれる(僕はペダルを壊してしまいました、すみません…)
予約の方法:メールしてみる
アゴダで調べてみたのですが、パパイヤヴィレッジがない。ブッキングにもない。
「チェンコーン 日本人」で検索してみると、パパイヤヴィレッジという名前が見つかります。
クリックしてアメブロに飛ぶと、オーナーのひろ子さんのブログでした。
店舗のサイトはないようなので、アメブロに記載されてあったメールに連絡しました。
おそらく行き当たりばったりで平気
前日の夜にメールをしてみたのですが、翌日の正午まで返事はなかった。
まあ突然のメールだったし、すこし山に入った場所に宿があるみたいだから、気づいてないか。
実際行ってみると、メールくれた方ですか?と言われました。
この宿は居心地が良かったです。とくに僕が一番気にいたのはいぬのパンダ
パンダがすごく可愛かった。僕に懐いてくれて、銀行で両替して帰ってきたときに、出迎えてくれました。
ほんと可愛かった。
動画にはないのですが、別れのとき、僕が乗ったタクシーにパンダも乗り込んできました。
先にいた乗客と一緒にたくさん笑った。
タクシーを走って追いかけた姿は忘れないと思う。
あとがき:チェンコーンにある日本人経営のゲストハウスに泊まってみてください
パンダのおかげで、だいぶしめっぽい別れになりました。
この犬に会いにいくのもありしれないです。