誰でもできるタダで世界一周

みなさん、こんにちは。モトです。今日は以前にも紹介したピースボートについて書きます。ピースボートには、無料で乗船する方法があることをご存知ですか。特別なスキルがない人でも頑張れば3ヶ月間で世界一周のチケットを手に入れることができます。すさまじく頑張る人は約90日間で、稼ぎます。こう書き出してみると、とても嘘くさいですね。対価がお金ではないからこそ可能なのかもしれません。興味のある人は読んでみて下さい。船に乗ると決めることができれば、お金がなくたって誰でもピースボートに乗れるのですから。

タダで誰でもできるピースボートで世界一周

ボランティアスタッフとして働く

ピースボートではボランティア(実質はアルバイト)をすれば、クルーズの割引を受けることができます。それも結構な金額の割引です。なかには、全額(約100万円相当)の割引を受けて、一円も払わずに船に乗船する人もいます。期間にしてだいたい3ヶ月でこれだけ溜まります。これってすごいですよね。僕自身の話をすると、合計で30万円分の割引を受けました。残りは引越しのアルバイトで貯めていた60万円ほどを現金で支払いました。このころが一番お金を持っていた気がします笑。

ボランティアスタッフは楽しい

ボランティアスタッフとして活動していると、船に乗る前から友達がたくさんできます。若い世代で、ボランティアスタッフをしてから船に乗った人は8割くらいだと思います。ほとんどの人が各地のピースボートセンターで多少なりとも友達を作っています。ですから、まったくの一人で乗る方は、はじめのうちはつまずくかもしれません。ほんの1週間くらいは。

ちなみに中には、クルーズの途中から乗船してきて、途中で降りる、ショートトリップで来る人もいますが、みんなの輪に入りづらそうでした。船の途中で乗船すると、置いてけぼりになりがちです。なぜかというと、すでに、みなそれぞれの活動が確立されていて、それなりに忙しいからです。どうしてもイベントごとに集まること(打ち合わせが頻繁にあるので)が多くなってしまいがちです。僕のクルーズでは3人の若者が、2週間だけの乗船をしました。下船後に、その方たちと会ったと聞いたことはないので、その後の関係も疎遠になりがちだと思います。

僕としては、ピースボートセンターで、割引を貯めて、友達と夢を語りながら世界一周クルーズを目指す方が、ずっと楽しいと思います。

ポスター貼りで、99万円、全額免除!?

ピースボートにはボランティアスタッフと呼ばれる、実質はアルバイトがいます。ただ、労働の対価としてお金は貰えません(交通費は全額もらえますが)。彼らは対価として、世界一周クルーズの割引が受けられるのです。

では、どんな仕事をするのでしょうか。思い出してほしいのですが、みなさんは町に貼ってあるポスターを見て、ピースボートを知りませんでしたか?このポスターは、船に乗りたい人たちが、お店を一軒一軒まわり、店主と交渉をし、お店の場所の一部を借りて貼らせて頂いているのです。僕もポスター貼りをして、約1,000枚を貼らせて頂き、30万円分の割引を受けました。

割引は歩合制で、3枚貼ると1,000円分の割引となります。1時間で10枚くらいは貼ることができるので、時給3,000円のアルバイトとなります。しかもお金を貰っているわけではないので、所得税も住民税も健康保険料も上がりませんし、取られません。親の扶養からも外れる心配はいりません。学生の方は、ピンとこないかもしれませんが、お金を貰うとその分、多くの税金を納めなくてはならないので、お金を貰うよりも、船に乗ることをすでに決めているのであれば、割引を受けた方が安上がりです。

すみません、話が逸れました。

ポスターは地域によって貼りやすかったり、貼りにくかったりします。駅前が栄えている場所では、たくさん貼れます。例えば、横浜駅や藤沢駅周辺です。また地方へポスター貼りツアーをすることもあります。地方は、優しい人が多いためか、たくさんポスターを貼らせて頂けます。僕は長野駅でポスター貼りをしました。交通費は出してもらえるので、気軽に行けますし、ポスター貼りの後は、観光をする時間もあります。

つぎに時期によってもポスターの貼りやすさはあります。特に夏はポスターがよく貼らせて頂ける季節らしく、週に3回くらい活動して、ひと月で1,500枚のポスターを貼る人もいました。単純計算しますと、45万円分の稼ぎです。しかも週3で。凄まじいです。

現実的にそして堅実に言えば、週5日で、1日50枚ずつポスターを貼っていけば、3ヶ月間で合計3,000枚のポスターを貼れることになります。つまり無一文で世界一周できることになるのです。僕の乗ったクルーズでは10名ほどがポスター貼りをして全額免除で乗船していました。

 

スキルがある人向けの方法

通訳者として参加する

英語もしくはスペイン語が堪能な人だけが、このチケットをゲットできます。とは言いましたが、それほど基準が高いわけではないようです。そこそこ話すことができて、やる気があれば採用して頂ける印象があります。通訳者と言っても、彼らはあくまでボランティアスタッフという立場なので、プロではありません。経験も知識もある人ばかりではありません。2〜3年留学経験があって、英語にそこまで困らなければ、オーケーなレベルだと、個人的には思います。実際に、僕が乗ったクルーズではアメリカの大学院に通う学生が通訳者として乗船していました。

インストラクターとして参加する

船の中で、スクールやセミナーを開催できる人は、無料で乗ることができます。具体的には、こういったアクティビティーがあります。

・社交ダンス、民族舞踊(フラ/サルサ/ベリーダンスなど)
・水彩画
・スポーツインストラクター
・エアロビクス、フィットネス、ヨガ

講師として乗船するには、資格や経験も求められるので、誰もが応募できる枠ではありません。

あとがき

船を降りて以来、ピースボートとは直接関わる機会はほとんど、と言うよりも、まったくありませんでした。とくに避けていたというわけではなくて、機会がなかったんだと思います。けれど、就職や転職のときに、自分のことを知ってもらおうと考えだすと、最初に思い浮かぶのがピースボートで経験したことやそこで感じてきたことでした。僕の経験から言って、初対面のひとに、『この人面白いかも』って思われたいときに、ピースボートの話はとても有効です。僕は面接のたびにピースボートの話をしてしまうのですが、いつも好印象で、面接も通過することが多かったです。

ピースボート乗船は僕の人生のターニングポイントとも言えます。乗船以来、外国に関心を持ち始めて、英語の勉強を始めたのですから。今でも勉強は続けてますし、外国文学を英文で読んだり、洋曲もよく聴きます。

船の友達とも乗船して6年が経ちましたが、会うこともあります。(鬱を経験して以来、友達と会う回数が減ってしまいました。会いたくないわけじゃないんですけどね。)

こうして考えてみると、ピースボートで経験したことは僕にとって大きかったなと思います。また機会があれば、乗りたいと思います。




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ABOUTこの記事をかいた人

ピースボートに乗船して17カ国で400人の外国人にモットーを聞いてまわりました。 旅の醍醐味は人との出会いだと信じています。 村上春樹とパールジャムといぬが好き。走ったり泳いだりしてます。