本を読むべき3つの理由【読書は大事です】

こんにちは。モトです。

古典を読んだら良い、同じ本を何度も繰り返し読むのがいいと読書に関して書いてきました。

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ここで、そもそもどうして本を読むべきなのか、考えてみます。

僕は18歳から、大学生になってから本を読み始めました。それまではほとんど読んだ事はありません。本を読んで面白いと感じたこともありませんでした。

今から思えば、本を読もうと自分で決めたことは、人生の転機でした。本を読むことで、僕は人生が大きく変わったと思うからです。

まだ本を熱心に読んだことがない人に読んで頂きたい記事です。

はじめて長編小説を読み切ったときの達成感

大学生になるまで、僕は熱心に本を読んだことはありませんでした。唯一覚えているのは、中学生のときに「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を読んだことです。

僕の記憶の中では、初めてよんだ長編小説です。このとき、国語が苦手な僕でも分厚い本が読めるんだと思うようになりました。

正直に言うと、よくわからないまま読み進めていました。おそらくこういう意味だよねと推測しながら読んでいた。それでも、分厚い本を読み切れたという達成感はよく覚えています。

それから、僕はいっさいの本を読みませんでした。高校生のときに本を読んだ記憶は全くないです。いま振り返れば、惜しい事をしたなあと思います。

きっかけは電車内の過ごし方

大学生になり、電車通学の生活が始まりました。なんと片道2時間です。そのうち電車で過ごす時間は1時間30分もあります。この時間を有意義に過ごさなくてはいけない。そう考えたとき、僕はやっと本を手にしました。

もちろん、携帯をいじったり、ゲームをしたり、ぼーっとしたりと電車内の過ごし方は多くあります。

だけど、僕は本を読もうと思いました。

最初に手にとったのは、電車なの過ごし方について書かれた本です。

そこに書かれている内容をすぐに実践してみました。

1. 本を読むことで、日常生活に役立つ学びがある

本は日常生活ですぐに使える学びがあるのが良いです。実用書やハウツー本は、すぐに活かせる情報が豊富なので、おすすめです。

また入門書もいいです。入門書を読むことで、知らなかった分野について、たった一冊で概要を知ることができます。

まずは実用書を読んだときの話をします。

実用書:すぐに使える実用的な知識を手に入れられる

わりと最近の話です。外資系の会計事務所ではよくエクセルを使うのですけど、僕はいまいち分かっていませんでした。ピボットテーブルの使い方だって、分かっていなかったんです。あんなに簡単なのに。

それでエクセルの本を一冊買いました。読み込んだわけではなくて、必要なときだけその本を開きました。つまり、辞書として使いました。

本を読んでは、実際に手を動かして使い込む。仕事に直接かかわる内容だっただけに、すぐに役に立ちました。この本のおかげで、エクセル実務の基礎は身についたと思います。

このように実用書の良い所は、すぐに役に立つことです。

入門書:素人でも専門的な知識を簡単に手に入れられる

また、全く知らない分野を学ぶために入門書が有効です。

たとえば、僕は仕事でセキュリティソフトを扱う企業をクライアントに持つことになりました。その企業やセキュリティソフト業界のビジネスのしくみを全く知らなかったので、その業界の入門書とその企業の有価証券報告書を読みました。

入門書の良い所は、手っ取り早く、素人でも専門的な知識を得られることです。

たとえばセキュリティソフトでいえば、セキュリティソフトとはどのようなものなのか、開発された背景、製品の概要、ビジネスのしくみ、今後の展開などをざっくり知ることができます。

個人的に面白かったのは、売上の契約方法です。たとえば、企業向けにセキュリティソフトを販売します。そのときに契約を結ぶんですね。セキュリティソフトのサービスを運用するのにかかった費用を、顧客が負担するという契約です。

セキュリティソフトというのは、常に新しいものにアップデートさせています。なぜなら、新しいコンピュータウィルスが続々と出てきてしまっているからです。そのため、セキュリティソフトは、常にウィルス対策のためソフトをアップデートさせていきます。これは費用がかかりそうですね。

したがって、企業はセキュリティソフトのアップデートをするために必要だった費用を、後からクライアントに負担してもらえるような契約を結びます。

一冊の本とその企業の有価証券報告書を読むだけで、これだけセキュリティソフト業界のしくみが見えてきました。安くて簡単な方法ですよね。

このように、たとえ素人であっても手っ取り早く専門的な知識を得ることができます。知識が増えていけば、それだけ視野も広がります。

2. 本を読むことで、視野が広がる

自分の知らない世界を知るわけですから、見える視野は広くなります。とくに古典や専門書を読んだときに、よく感じれます。

哲学書、社会科学、人文科学、歴史書、コンピュータについてなど、その分野の専門書を読むと、今まで聞いたことも考えたこともないようなアイディアにふれることができます。

古典:自分で考えもつかなかったアイディアにふれる

本を読むことで気づくことがあります。とくに古典を読むと、新しく気付くことが多くある。

僕にとってプラトンの「国家」はその代表作です。

かいつまんで言うと、この本には、教養とバランスが大事だと言っています。僕はそう読み取りました。

なかでも、音楽や物語の重要性についての記述が、新鮮でした。「国家」を読んだ日から、音楽を聴き始めたのをよく覚えています。

もうひとつ例を挙げると、「自然淘汰」という考えですね。

チャールズ・ダーウィンの「種の起源」で書かれています。環境の変化に対応できるものが生き残るという考え方です。それまでは「弱肉強食」だと思っていた価値観が大きく変わりました。

専門書:自分の無知さを再認識できる

とくに、100年、200年前の本や外国人が書いた本を読むと、自分がいかに狭い世界で生きているのかが分かります。つまり、自分の無知さを再認識できます。

狭い行動範囲のなかで、生活していると、あたかも自分で何もかも分かった気持ちになっていきます。

高校生までの僕がその典型で、なんとなく分かった気になっていました。本を読み始めてからは、そうは思いません。自分が知らないことがたくさんあることを知っています。

なぜなら、初めて手にとる本を開くたびに、初めて知った事実や仮説に驚かされてきたからです。

ソフラテスも自らが無知であることを知っていると言います。

また、本を読むことのほかに、旅に出てみることでも自分かいかに無知であるか分かります。旅に出ると、今までの自分が見たこともない景色や聞いたことのない価値観にふれる機会が多くあるからです。

念のため書き加えておくと、ここで僕が問題にしているのは無知を知らないことであって狭い世界で生きることではありません。

生きるのは、狭い世界だけど、無知を知らないままであってはいけないと思います。

このように、本を読むことで見える世界の視野が広がります。見える世界の視野が広がっていくと、想像力がつくようになります。

3. 本を読むことで、想像力がつく

想像力が大事と言いますよね。それは、たった一度の人生を有意義に過ごすためです。想像力があれば、他人の人生を疑似体験することができますし、時代の流れを読み取ることもできます。

つまり想像力は生き抜く力に直結しています。

小説:他人の人生を疑似体験できる

小説を読んでみて下さい。他人の人生を疑似体験できます。登場人物に自分を重ねて、読むことであたかも自分が体験しているような感覚になれます。

そうすることで、想像力が身につきます。想像力が身につけば、相手の立場になって、物事を受け止められるようになり、他人の気持ちを理解してあげることもできます。

たとえば、Amazonの創業者のジェフさんはカズオ・イシグロの「日の名残り」を読んで、後悔のない人生を送ろうと学んだそうです。

「日の名残り」では、老執事のスティーブンスが自分の人生の後悔をめぐっています。それも本人は認めていない論調で話は進んでいく。とても素晴らしい物語です。ぜひ一度手にとって読んで頂きたい。

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2017年10月14日

歴史:時代の流れを察知する

時代の流れを察知することだってできます。その時代の流れの予兆を読み取れるわけですからね。

未来にたいする考えなので、正しいかどうかはわかりません。だけど、過去の歴史を読み解けば、なんとなく時代の流れを読むことができると思います。

たとえば、僕がブログを始めたのは、ITリテラシーを身につけるためです。ITは今後も生きていくのに必要な技術になると確信しています。

僕がいつも思い返すのは,産業革命があったイギリスのことです。産業革命より前の時代は、機械ではなく手でモノを生産していました。そのあと産業革命が起きると、町に機械と工場があふれました。

すると、今まで人の手作業でやっていた仕事は、機械に任せた方がずっと生産性がいいことが分かります。このようにして、多くの人々が職を失いました。

ここでダーウィンの自然淘汰の考えも当てはまります。環境の変化に対応できないものが、生き残れない状況へ追い込まれてしまうのです。

僕はそのように考えています。

いまの時代を生き残るためには、新しい技術を使いこなし、自分の考えを発信していく必要があると。これは自分がやりたいからというよりも、必要性があるから行動に起こしているという気持ちの方が大きいです。

話は少し逸れますが、いま東南アジアの旅をしていて人の流れの早さを感じます。

タイにはたくさんの欧米人がいます。彼らは大航海時代のように、たくさん旅をして学び、そこに知識を与えて新しい考えをまた生み出されていく気がします。

いままでの歴史上、新しい物の見方や技術は、欧米からやってきていますからね。

けして焦る必要はないけれど、時代の流れに無関心なままでいるわけにゆきません。

本を読むべきまとめ

これまでの本を読むことのメリットをまとめます。

  • 日常生活に役立つ学びがある
  • 視野が広がる
  • 想像力が身につく

まず、本を読むことで、実用的な知識をすぐに得ることや素人でも専門的な知識を得ることが、日常生活で役に立つのでした。

つぎに、本を読むことで、新しいアイディアにふれると同時に自分の無知さを知ることで、自分の視野を広げることができるのでした。

最後に、本を読むことで、想像力が身につき他人の人生を疑似体験することや時代の流れを感じるとることができるのでした。

僕個人としては。本を読むことで人生が大きく変わったと思っているので、ぜひ本を読んでもらいたい。

あとがき

僕は本を読むタイミングは3つあると考えています。

まず、一番多いのが困っている状況を打破するために本を読み始める。

その次が、楽しいから、本を読む。

最後に、意識高い人たちが、日々学びを求めて本を手にとる。

僕は一番目と二番目をうろちょろしてます。3番目の人になれたら、どうなるんだろろう?




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ABOUTこの記事をかいた人

ピースボートに乗船して17カ国で400人の外国人にモットーを聞いてまわりました。 旅の醍醐味は人との出会いだと信じています。 村上春樹とパールジャムといぬが好き。走ったり泳いだりしてます。