【洋楽】キャメロン・クロウ映画のおすすめサウンドトラック

こんにちは。モトです。

キャメロン・クロウという映画監督をご存知でしょうか。キャメロンはもとはと言えば音楽雑誌ローリング・ストーン紙の記者でした。そのため多くの有名なバンドと交友を持っているし、非常に優れた音楽センスも兼ね備えている。

この記事では、キャメロンが彼の映画で起用したおすすめの曲を紹介していきます。

エリザベスタウンのサウンドトラック1

この映画は音楽と編集で人気を得たといっても過言ではないくらい音楽が素晴らしい。商業的に見ても分かります。この映画のサウンドトラックはバージョン2まで発売されているのですから。

このアルバムには16の曲が収録されています。

  1. “60B (Etown Theme)” – Nancy Wilson
  2. “It’ll All Work Out” – Tom Petty and the Heartbreakers
  3. “My Father’s Gun” – Elton John
  4. “io (This Time Around)” – Helen Stellar
  5. “Come Pick Me Up” – Ryan Adams
  6. “Where to Begin” – My Morning Jacket
  7. “Long Ride Home” – Patty Griffin
  8. “Sugar Blue” – Jeff Finlin
  9. “Don’t I Hold You” – Wheat
  10. “Shut Us Down” – Lindsey Buckingham
  11. “Let It Out (Let It All Hang Out)” – The Hombres
  12. “Hard Times (Come Again No More)” – Eastmountainsouth
  13. “Jesus Was a Cross Maker” – The Hollies
  14. “Square One” – Tom Petty
  15. “Same in Any Language” – I Nine
  16. “Plush” – 13th Step

どの曲も素晴らしいのですが、中でもこの曲を聴いてほしい。

“Come Pick Me Up” by Ryan Adams

アコースティックだけで演奏されたライブは鳥肌が立ちます。ハーモニカもいい味が出ていて、演奏に引き込まれていく。この演奏は部屋の灯を落として聴いてほしい。

Come pick me up 
Take me out 

歌詞は昔のように彼女からの電話を待ち望んでいる男についてです

“Same In Any Language” by I Nine

僕はこの曲のサビの歌詞が大好きで、この曲を聴くたびに、人と人とのコミュニケーションに言語が必ずしも必要でないことを思い出させてくれる。

It’s the same in any language
A brother is a brother
If theres one thing I know
Its the same in any language
Where ever you go

世界を旅をした人がその旅で得た教訓を歌っています。

エリザベスタウンのサウンドトラック2

サウンドトラック1の評判が良かったためバージョン2も発売されています。

このアルバムに収録されているのは全部で15の曲。

  1. “Learning to Fly” – Tom Petty and the Heartbreakers
  2. “English Girls Approximately” – Ryan Adams
  3. “Jesus Was a Crossmaker” – Rachael Yamagata
  4. “Funky Nassau” – The Beginning of the End
  5. “Loro” – Pinback
  6. “Moon River” – Patty Griffin
  7. “Summerlong” – Kathleen Edwards
  8. “…Passing By” – Ulrich Schnauss
  9. “You Can’t Hurry Love” – The Concretes
  10. “River Road” – Nancy Wilson
  11. “Same in Any Language” – Ruckus
  12. “What Are They Doing in Heaven Today” – Washington Phillips
  13. “Words” – Ryan Adams
  14. “Big Love” (Live)- Lindsey Buckingham
  15. “I Can’t Get Next to You” – The Temptations

どの曲も素晴らしいのですが、中でもこの曲を聴いてほしい。

“Jesus Was a Crossmaker” Rachael Yamagata

レイチェル・ヤマガタという日系アメリカ人が歌っています。彼女の声が美しいのでぜひ聴いてみて下さい。少しハスキーな感じです。

Blinding me his song remains reminding me
He’s a bandit and a heartbreaker
Oh but Jesus was a crossmaker

“Jesus Was a Crossmaker”はホーリーズというバンドの曲で、名前からも想像できる通り、キリスト教の曲です。

“Learning to Fly” – Tom Petty and the Heartbreakers

今年の10月に亡くなってしまったトム・ペティの曲です。

I’m learning to fly, but I ain’t got wings
Coming down is the hardest thing

“Learning to Fly” は歌詞が面白い。空を飛ぶ方法を学んでいるけど、羽根がない。なんだか教訓的な内容の歌詞です。

“Moon River” – Patty Griffin

「ティファニーで朝食を」で有名になった曲です。ベティ・グリフィンの音色がこの曲にぴったり合う。

Two drifters, off to see the world
There’s such a lot of world to see

曲は、若いカップルの旅路を歌っている。

あとがき

いい曲なにかかなあと思うだびに、結局このサウンドトラックに戻ってくる。このアルバムで好きなアーティストを見つけて、その人の曲を聴くのもいいと思います。僕に関して言えば、トム・ペティとライアン・アダムスをこのサウンドトラックから聴き始めました。




スポンサーリンク



スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

ピースボートに乗船して17カ国で400人の外国人にモットーを聞いてまわりました。 旅の醍醐味は人との出会いだと信じています。 村上春樹とパールジャムといぬが好き。走ったり泳いだりしてます。