「中学から英語を勉強してきたのに、まだ喋れない」
「英会話の勉強方法を間違っているのか不安…」
「英会話ができるようになるコツはあるの?」
上記のような疑問にお答えします。
英会話のコツは、洋楽を歌い、洋書をシャドーイングすることです。
つまり、英語をどれだけ声に出して喋ってきたか、というのが大事です。
この記事の内容
・なぜ英語が喋れないのか
・英会話のコツ
英会話にはコツがある?英語が喋れない理由は?
英会話ができない理由はこれです。
・英語の発音ができていない
・英語フレーズが出てこない
・自信がない
けっきょくのところ、英語をたくさんしゃべってないので、英会話ができないケースが多いです。
英語の発音ができていない
英語の発音やイントネーションを理解できていないと、英語を喋りづらくなります。
相手に聞き返されてしまいますし、ちょっと変な顔をされるからです。
相手の反応が悪いと、英語を話す気持ちが失せてしまいますし、自信も無くなります。
この悪循環に入ってしまうと、いつまで経っても英語を話せなくなります。
そもそも英語を話さないので…
日本人は英語の発音を軽視しすぎているので、もっと意識したほうがいいですね。
成田空港で働くキャビンアテンダントの方も、英語の発音が日本人すぎてます…
抑揚がない喋り方なので、英語が聞き取りづらいんですよね。
あまりにひどいので、外国人はけっこう笑ってます…
外国人と接する機会が多い職業なら、発音もしっかりしたほうがいいです。
英語のフレーズが出てこない
英会話って、基本的に覚えたフレーズをそのまましゃべるだけなので、手持ちのフレーズが少ないとどうしても英会話に困ります。
日常会話で役に立つ例文を覚えるのありだと思います。
ぼくはあんまり好きじゃないですが。
自信がない
英会話に自信が持てないことが一番の理由だ思います。
英会話に自信が持てない理由は、発音に自信がないからです。
自分ではちゃんと喋っているつもりでも、相手に伝わらない…
そんな経験ってないですか?
“Ah?”
って聞き返されると、もう英語喋りたくなくなるんですよね。
僕も5年前にオーストラリアのパースにある図書館で無料Wi-Fiの使い方を聞こうとして、受付の人に尋ねたら、”ah?”と言われました…
当時は、親しい人とは英語で話せたんですけどね…
ネイティブと話すときは緊張するし、発音には自信がありませんでした。
けっきょく無料Wi-Fiの使い方は聞けなかったです…
もう一つは、英文法が合っているか気になってしまうこと。
これは英語のフレーズをたくさん暗記すれば平気です。
自分で英文を考えているつもりでも、ほとんどは場面に合うフレーズを引用しているだけです。
英文法も大事ですが、フレーズを覚えるだけでもある程度自信はつきますよ。
英会話のコツ
英会話のコツは英語を喋る機会を増やすことです。
日本人は圧倒的に英語を喋る量が不足しています。
英語を喋らないで、英会話ができるようになりません。
なので、たくさん英語を喋ってください。
とはいっても日本で英語を話す機会を増やすのはカンタンではないです。
僕自身、学生のころに英語が喋りたくて、国際交流などのイベントに参加してきました。
しかし、これって東京だとできますが、僕が住んでいる地方では難しい。
そこで考えたのが洋楽を歌うことです。
日本で英語を勉強するなら毎日洋楽を歌ってください。
これが英会話のコツです。
もうひとつは、オーディブルで洋書を聞きながら、シャドーイングすることです。
洋楽を歌う
英会話ができる人はきまって、洋楽が好きでよく歌います。
洋楽を歌えば、単語とフレーズなどのボキャブラリーが増えますし、発音とイントネーションを体で覚えることができます。
洋楽を歌えるようになれば、英語を喋る機会が増えますよね?
英語で歌っているわけですから。
また洋楽が歌えるようになれば、発音に自信がついてきます。
発音に自信がつけば、英会話も自信をもって喋れるので、聞き返されても動じなくなりますよ。
洋楽を歌うときのポイントは、まず歌詞を見ながら歌うこと。
そして、歌うときは一つの発音だけを意識することです。
たとえば”th”の発音だけを意識して、パールジャムの”better man”を歌うとか、です。
洋楽を聞くときはAmazonミュージックアンリミテッドがいいと思います。
4,000万曲も収録されているので、大抵の洋楽はあります。
ライブバーションのアルバムや日本では手に入れることが難しいアルバムも聴けるのでおすすめです。
「YouTubeでいいでしょ」と思う方もいるかもですが、おすすめしないです。
YouTubeを開くと、つい関係ない動画を見てしまいがちです。
本気で英語を喋りたいとおもうのであれば、お金を払って洋楽を聞き、歌うべきです。
とはいえ、Amazonミュージックアンリミテッドは30日間は無料なので、まずは無料でお試しください。
僕は1年以上、使っています。
洋書をシャドーイングする
英会話ができる人ほど、英文の朗読も上手なひとが多いものです。
洋書をシャドーイングすれば、英語を話すことになるので英会話が上達します。
洋楽を歌うのと同じように、発音やイントネーションを体で覚えられますし、ボキャブラリーも増えます。
僕の経験からして、シャドーイングのほうが英文を読むときの「抑揚」を身につけることができます。
英語を話すときの「抑揚」を身につけられれば、日本人のなかでは上位の英語話者ですね。
僕がデロイトの面接を受けたときも、アメリカ人のリクルーターが「君の英語は、日本人英語ではないですね。より自然な英語を話せています。」と言われました。
これって結構大事です。
なぜならネイティブは英語を喋れる人を積極的に採用するからです。
僕が働いていた大手外資系会計事務所でも、英語が上手な人ばかり採用されていました。
肝心な会計の専門知識はびみょうでしたが…
話しを戻しますが、洋書をシャドーイングをすれば英語独特の「抑揚」を体で覚えられます。
僕はAmazonオーディブルで「ティファニーで朝食を」を聴きながら、テキストを開き、シャドーイングしていました。
洋書の朗読してくれるサービスってあまりないんですよね。
YouTubeにもありますが、質がよくないし、やっぱり他の動画に気を移しやすいので「本気で英会話をできるようになりたい」と考えている人には向いてないです。
なので、Amazonオーディブルがおすすめです。
ダウンロードもできるので、オフラインで聴けますし、通勤時間にオーディブルを聴けば時間をムダにしないで済みます。
Amazonオーディブルも30日間無料なので、無料でお試しいただけますか?
納得してから購入するのか決めてくださいね。
まとめ:英会話のコツは、英語を話す機会を増やすことです
英会話ができない原因はこれでした。
・英語の発音ができていない
・英語フレーズが出てこない
・自信がない
この原因を解決するためには、英語を話す機会を増やすしかありません。
でも日本で外国人に接する機会を増やすのは難しいですよね。
オンライン英会話などもありますが、まだ自信がないのでいきなり外国人と話しても緊張するだけです…
そこで、英会話ができるようになる方法としてこの2つをおすすめします。
- 洋楽を歌うこと
- 洋書のシャドーイング
洋楽を聴くときは、Amazonミュージックアンリミテッドをご利用ください。
4,000万曲もあるので、飽きずに続けられると思います。
歌うときは必ず歌詞を見て、発音を意識してくださいね。
洋書をシャドーイングするときは、Amazonオーディブルがおすすめです。
英語を話すときの抑揚が身につくのは、間違えなくシャドーイングですね。
オーディブルは30日間無料です。
まずは無料でお試しください。
YouTubeでも洋書の朗読を聴けますが、、、本気で英会話ができるようになりたい方は、ほかに気が散ってしまうようなことはしませんよ。
Amazonオーディブルを試してみる