こんにちは。モトです。
タイを旅して1ヶ月が経ちました。この1ヶ月で何度もホテルを探してきたので、いいかげん要領を得てきました。この記事では、1週間1万円でタイに滞在できた僕がどのように安い宿を探しているのか紹介します。
ゲストハウスを探します
この旅で僕がおもに利用しているのは、格安ゲストハウスやホステルです。
部屋は基本的にはドミトリータイプ。ひとつの大部屋に、二段ベッドが3つ4つあります。
僕が自分のベッドに行くのは、寝るときだけで、それ以外の時間は、宿のデスクにいるか、観光しているか、友達とご飯を食べています。
アジアのホテルを予約するならアゴダ
先に結論を言うとアゴダがおすすめです。これは間違えないです。アジアでホテルの予約をするならアゴダです。
スカイスキャナーなどの比較サイトでも、アゴダの良質な物件がヒットされないことがあります。
必ずアゴダのサイトで直接調べて見て下さい。こんな物件なかったぞということが多くあるはずです。僕が出会ったバックパッカーはみんなアゴダを使っていました。
方法は2段階に分けています
格安ホテルを探すときの方法は2段階に分けています。
- 格安ホテル比較サイトを使う(ここでは予約しないで、目安をつけます)
- 安かったホテル予約サイトで予約をする(一応二つの予約サイトで見ます)
1.格安ホテル比較サイトで検索
ホテルの比較サイトはけっこうあります。
- スカイスキャナー
- エクスペディア
- トリバコ
などありますが、僕はスカイスキャナーを使います。格安ホステルの価格を調べるだけなので、なんでもいいです。
たとえばプーケットのホテルを調べてみます。日にちは2018年3月2日(金)から4日(日)。
スカイスキャナーで検索。
最低価格で検索をかけているのですが、結構高い。一泊1,358円もする。
2.安かったホテル予約サイトで調べ直します
ブッキングが安かったので、ブッキングのサイトで調べ直します。
1泊1,029円のホテルがみつかりました。これはあやしいですね。
アゴダでも調べてみます。
1泊110バーツの宿を見つけました。377円です。
やっぱりアジアではアゴダが有力ですね。
慣れてくるとアゴダで調べて予約しちゃいます。念のためブッキングやエクスペディアでも調べることもありますけど。
僕がこれまでに出会った20人の旅人たちはおもにアゴダかブッキング
ブッキングを使っている人が多かったです。というのも僕が出会った旅人の8割はヨーロッパ人です。
ブッキングはオランダに本社がありヨーロッパで有名なので、アジアでもブッキングを利用している人が多い。とくに年齢が40歳を越えてくると、ブッキングの一点張りです。
その他の人たちは、おもにアゴダかブッキングを使っていました。30代くらいまでの若い人たちが利用している印象です。中にはアゴダにブッキングにエクスペディアも使っている人もいましたが。
不思議なのは、ホテルの比較サイトを使っているのは、今のところ日本人だけしか聞いたことがないです。
予約するなら安心できる企業で
「てるみるくらぶ」という企業を覚えていますか?多くの旅行者を抱えたまま、倒産した旅行会社です。会社を倒産させれば、払いきれない借金をチャラにできますから、個人の利用者が返金を求めても、戻ってこない方が多い。
こういうケースは特殊だと思いますが、多額のお金を支払って海外旅行に出るからには、安心できる企業を利用するのが無難です。
安心できる企業の探し方
上場しているか否かが一つのポイントになります。上場している企業であれば、投資家が企業を監視していますし、B/SやP/Lも公表されるので、自分でチェックもできます。
そのチェックの方法は今度まとめてみます。
アゴダやブッキングはプライスライングループ
プライスライングループ(英: The Priceline Group Inc.、NASDAQ: PCLN、略称:プライスライン)は、世界最大の売上高を持つオンライン旅行会社(Online Travel Agency, OTA)である。本拠地をアメリカ合衆国・コネチカット州・ノーウォークに置き、世界各地で旅行に関連するオンラインサービスを提供する6つの企業を統括している。特に宿泊予約の分野で世界最大の販売数を有する[2]。
ウィキペディア
プライスライングループは上場していて、売上が世界一です。
アゴダやブッキングなど同じグループだけでは、不安な方はエクスペディアも調べてみてください。エクスペディアも上場しています。売上は世界第2位です。
エクスペディア(英: Expedia)は、ホテル・航空券等の、旅行に関するオンライン予約を扱う、ウェブサイトおよびアプリ。また、Expedia, Inc.(NASDAQ: EXPE)は、アメリカ合衆国・ベルビューに本拠地を置くオンライン旅行会社(Online Travel Agency, OTA)であり、「エクスペディア」の運営に加えて、世界各地で事業を展開する15の企業を統括、売上高は世界2位、取扱額は世界1位である。
ウィキペディア
あとがき
地域によって扱うサイトを分けた方がいい。ヨーロッパならブッキングだし、アジアならアゴダ。日本ならじゃらん、一休、楽天トラベルですかね。
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