こんにちは。モトです。
散々キンドルはいいと言い続けているんですけど、じつはキンドルには5種類あります。さらに広告のあるのとないタイプ、また3Gのインターネットがあるタイプとないものがあります。
なんだそれはって感じですよね。
この記事ではそれぞれのキンドルの違いとおすすめの機種を紹介します。
もう伝えておくと、「キンドルペーパーホワイトのキャンペーン情報なし、3Gなし」が一番おすすめです。
キンドルには5種類あります!
下記の通り、キンドルには5種類あります。(僕のおすすめ順です)
- キンドルペーパーホワイト
- キンドルペーパーホワイト漫画モデル
- キンドル
- キンドルオアシス
- キンドルボヤージュ
一つひとつ書いていきます。
1.おすすめはキンドルペーパーホワイト(¥14,280~)
とくに一番良いのは「キンドルホワイトペーパーのキャンペーン情報なしと3Gなし」です。
理由は4つあります。
- 内蔵ライトがついている(キンドルにはない)
- 解像度が上がっている(キンドルに比べて)
- 3Gはいらない。スマホがあれば十分です。何はともあれWi-fi接続はできます。
- キャンペーンはないほうがいいに決まってますよね。
一番のおすすめなので細かく見ていきます。
Kindle Paperwhite キャンペーン情報なし、Wi-Fi、ブラック
1-1.内蔵ライトがついている
内蔵ライトは自動でつきます。ちょうどパソコンの画面と同じです。
この内蔵ライトはスマホのようなバックライト(目に向けて光が届く)ではなく、フロントライト(ディスプレイの表面を照らす)ので、スマホに比べれば、目が疲れにくくなっています。
でもこれ必要なの?って一瞬思うのですが、まあ必要です。
想像してほしいのですが、机に座り、デスクスタンドライトをつけて、キンドルで本を読みますでしょうか?
そこまで環境が整っていれば、紙の本を読みますよね、普通。
キンドルで本を読むときって、だいたい出先なんですよ。それはカフェだったりホテルのベッドだったりするわけです。その場所はだいたい薄暗い。だから画面が照らされれば、どこでも読書を楽しむことができます。
1-2. 解像度が上がっている(キンドルに比べて)
キンドルと比べれば、解像度が上がっています。167ppiから300ppiです。
キンドルペーパーホワイトは、本を読む分にはなんの問題もありません。
ただ雑誌は読みづらいです。絵が入ったり、色がはいる雑誌などはキンドルには向かないですね。ちなみにすべてモノクロです。
1-3. 3Gはいらない。使い分けをはっきりさせましょう
キンドルはスマホやタブレットではありません。あくまで読書をするために作られたものです。
電子書籍をダウンロードしたいときのみ、Wi-fiにつなげばいいので、3Gは本当に不要です。
いちおうグーグルを開くこともできますが、とんでもなく遅いし、解像度もかなり悪いです。
キンドルはあくまで、読書のためだけに使いましょう。
1-4. キャンペーン情報はないほうがいい(+2,000円)
ロック画面とライブラリー下部にキャンペーン情報が掲載されます。困ったことに、あとからキャンペーン情報を非表示にすることはできない。
長く使うと思うので、ここはケチらないで「キャンペーン情報なし」のモデルを選ぶのがいいです。
Kindle Paperwhite キャンペーン情報なし、Wi-Fi、ブラック
2. キンドルペーパーホワイト漫画モデル(¥16,280~)
キンドルペーパーホワイトとの違いは、容量が4GBから32GBに増えたことです。
具体的に言うと、漫画が700冊保存できます。ワンピース全巻(いまは87巻)を8つ保存できますね。
容量が8倍に増えているのに、値段は2,000円しか上がっていません。
ああこんなこと書いていたらワンピースかハンターハンターが読みたくなってきた。(今はタイでこの記事を書いています)
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、キャンペーン情報なし、Wi-Fi 、ブラック
3. キンドル(¥8,980~)
キンドルの良い点は、一番安く、そして軽いことです。これは良いことですね。
とにかくお試しで買ってみたい人に向いていると思います。
それに暗いところでは読書をしないのであれば、内蔵ライトなしでも平気だと思います。解像度はキンドルペーパーに劣りますが。とにかくキンドルは紙で本を読んでいるかのように読書を楽しめます。
スマホに比べれば目の負担もかなり軽減してくれます。
Kindle (Newモデル) 、キャンペーン情報なし、Wi-Fi、ブラック、電子書籍リーダー
4. キンドルオアシス(¥33,980~)
防水でLEDライトがいっぱいというイメージ。
個人的には2万円以上は払いたくない。
防水ってそんなに魅力かなあ。たしかに僕もお風呂で本を読むことあるけどさ。
Kindle Oasis (Newモデル) 8GB、キャンペーン情報なし、Wi-Fi、電子書籍リーダー
5. キンドルボヤージュ(¥23,980~)
キンドルボヤージュはキンドルペーパーホワイトと比べると1万円も高くなる。
少し小さくなって、少し軽くなって、少しLEDライトが増えたけど、1万円分の働きをしているとは思えない。
ページめくり用のボタンも追加でできているんだけど、いらないでしょ。コレも。
これは買う気になれない。
Kindle Voyage キャンペーン情報なし、Wi-Fi、電子書籍リーダー
もう一度、3Gとキャンペーン情報付きについて考えてみます
読み飛ばしている方もいるかもしれないので、もう一度書きます。
3Gですが、これは絶対いらない。Wi-Fiで十分です。
つぎにキャンペーン情報はできればないほうがいいです。広告は、ロック画面とライブラリー管理の下部に出るます。広告のありとなしでは2,000円違います。
キンドルを4,000円OFFで買う方法があります!
今までの価格はすべてキャンペーンなしの価格です。ちょっと高いですよね。
アマゾンプライム会員になれば、4,000円OFFでキンドルボヤージュ以外が買えます。
なんでキンドルボヤージュを外したんだろう。まあいらないからいいけど。
アマゾンプライムの特典をざっと挙げると、
- お急ぎ便が無料になる
- アマゾンで写真の保存が使いたい放題になる
- 映画やバラエティが見放題
- キンドルの本が毎月1冊無料で読める
- プライム会員のセールで商品を買える
などお徳な特典がたくさんあります。
でもプライム会員は年間費3,900円かかります。もしくは月額400円です。
と言っても、ひと月に映画を1本観て、本を1冊読んで、お急ぎ便で1つ商品を頼むとしたら、間違えなく元は取れてますよね。
30日間は無料で会員になれるます。もし必要がなかったらすぐに退会することもできるので、身構えなくても平気です。
プライム会員になってクーポンを使うときの注意点や実際に購入するときの注意点をまとめておきました。
買う前にちらっと読んでみてください。
何度も書いているのですが、僕のおすすめはキンドルペーパーホワイトのキャンペーン情報なしの3Gなしです。